現代美術界を牽引する日本画家「西田俊英」。
花鳥画・風景画・人物画など、様々な対象物を幻想的な画風で描く彼の作品は、見る者を絵の世界に引き込むような不思議な魅力で溢れかえっている。
今回は、そんな日本を代表する日本画家・西田俊英の家族構成(妻・子供・父親・母親)についてまとめた。
西田俊英の学歴一覧
西田俊英の家族構成【妻・子供・父親・母親は何者?】
妻:結婚はしているが妻に関する情報はなし
正直、西田俊英の家族に関する情報はほとんどない。
しかし、西田俊英公式ホームページの作品紹介ページには以下のような記述がある。
何度となく取材に訪れていた印度だが、実際に一年間、五人家族で住まいを構えてみるには、印度の風土も生活も苛酷なものだった。
西田俊英公式ホームページ
西田俊英は1995年、文化庁在外研修員として1年間、インドに絵画留学している。
西田俊英は1953年生まれなので、留学した1995年は42歳になる代。
つまり、42歳までに結婚し、子供も3人いるということが読み取れる。
子供:おそらく子供は3人いる
前述した通り、西田俊英は42歳頃にインドに留学しており、1年間現地に住まいを構えている。
そして、その住まいには5人家族で生活していたようなので「夫婦+子供×3」だと考えるのが妥当であろう。
もちろん、それ以外の可能性もあるため、ここでは〝おそらく″ということにしておく。
父親:幼少期に絵をほめてくれた
妻や子供と同様、父親に関する情報もほとんどなかった。
唯一見つかったのは、以下の情報である。
幼い頃から絵を描くことが好きだった。野球も川遊びも勿論好きだったが、絵を上手に描くと父が褒めてくれた。父の関心を惹きたくて、また一生懸命描いたものだった。
西田俊英公式ホームページ
優しい父親だったようだ。
母親:働きづめの人生だった
AKAAKAというサイトで、西田俊英の母に関する以下のような言葉を見つけた。
” 私の母は苦難が絶えず働きづめでした。休むことなく働くだけの人生を送った人でした。
そのような母を見て育った私にとって、「画を描くとは働くこと」そのものなのです。
辛いことは度々ですが、働くこととはそういうものと思います。
休みたいなどと言おうものなら、「じゃあ画家をやめなさい」と、何処からか言われそうな気がします。
母と同じ道を踏みしめたいと誓っているのです。
只々、仕事をして働いているだけでいいのです。
さすればあなたの人生のような、胸を打つ作品が生まれ出るのでしょうか ?届いていますか?あなたに “
AKAAKA
この文章からわかるのは、西田俊英の母親は常に働きづめでいた苦労が絶えない人物だったということだけだ。
しかし、西田俊英が紡ぐ言葉からは、「母親の人生は意味のあるものだった」という思いががひしひしと伝わってくる。
西田俊英の家族構成まとめ
西田俊英の家族構成まとめ
- 妻 :結婚はしているが妻に関する情報はなし
- 子供:おそらく子供は3人いる
- 父親:幼少期に絵をほめてくれた
- 母親:働きづめの人生だった
今回はこれで以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。