藤井聡太のプロフィール
藤井聡太のプロフィール
- 職業:将棋棋士
- 生誕:2002年7月19日(21歳)
- プロ入り:2016年10月1日(14歳)
- 出身:愛知県瀬戸市
- 所属:日本将棋連盟
それまで62年間保持されていた加藤一二三の最年少記録を塗り替え、2016年に14歳2か月という若さでプロ入りを果たした将棋棋士「藤井聡太」。
デビュー後、負け知らずの29連勝を果たすと、一躍世間の注目を集め、2017年のユーキャン新語・流行語大賞では「藤井フィーバー」という言葉がノミネートされた。
さらに、2023年には現在将棋界に存在する8つのタイトル(竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖・叡王)をすべて制覇し、史上初の「八冠独占」を成し遂げた。
今回は、そんな天才棋士・藤井聡太の家族構成(父親・母親・兄弟・祖父母)についてまとめてみた。
藤井聡太の家族構成【父親・母親・兄弟・祖父母は何者?】
父親:「藤井正史」は住宅系会社のサラリーマン
藤井聡太の父親は一般人であるため、詳しい情報は不明。
だが、将棋情報局というネット記事には以下のような情報が掲載されていた。
聡太の父・正史さんは、大手住宅設備機器会社に勤めるサラリーマン。
将棋情報局
上記の通り、藤井聡太の父親の名は「藤井正史」で、大手の住宅設備機器会社に勤務されているようだ。
そして「天才将棋棋士・藤井聡太を育て上げた父親は将棋に詳しいのか?」と気になるところだが、父・正史自身は将棋をたしなむ程度のようだ。
母親:「藤井裕子」はバイオリンが趣味の専業主婦
藤井聡太の母親に関する情報も少ないが、過去のネット記事には下記のような記載があった。
母の裕子さんは専業主婦だが、バイオリンが趣味で、愛知県で将棋イベントが行われた時は、その腕前を披露されたこともある。
YAHOO!ニュース
上記の通り、母親・藤井裕子はバイオリンが趣味の専業主婦のようだ。
また、母親に関しても将棋が得意といった情報はなかった。
兄弟:2人兄弟で4歳年上の兄がいる
父親「正史」と母親「裕子」の間には2人の子供がおり、藤井聡太は第二子の次男として2002年に生まれた。
4歳年上の兄も教室に通っており、兄弟ゲンカもすごかったそう。
女性自身
上記の通り、藤井聡太の兄は4歳年上で、一緒に将棋教室にも通っていたそう。
兄の名前や職業に関する詳しい情報は不明だ。
祖父母:藤井聡太が将棋を始めるきっかけは祖母
藤井聡太の祖父母に関しては、過去のインタビュー記事などで名前や関係性などが明らかにされてる。
藤井聡太の祖父母
- 父方の祖父:英昭(将棋をたしなんでいた)
- 父方の祖母:朋江
- 母方の祖父:訓一
- 母方の祖母:育子(将棋を始めるきっかけをつくった)
特に重要なのは父方の祖父「英昭」と母方の祖母「育子」。
父方の祖父・英昭は、将棋のプロだとかいうわけではないが、公民館の将棋大会に出るなど、ある程度将棋をたしなんでおり、幼いころの藤井聡太とも何度か対戦していたという。
そして、母方の祖母・育子は、藤井聡太に将棋を始めるきっかけを与えた人物である。
最初は、聡太が幼稚園のときに『スタディ将棋』を買ってやらせてみたんです。そしたら、ほかの子たちと明らかにものが違ったから、ふつうの将棋に切り替えて子ども将棋教室に通わせたの。
週刊女性PRIME
スタディ将棋とは、駒そのものに動かし方が矢印で描かれている初心者向けの将棋。
育子がこのスタディ将棋を買ってきたおかげで、今の天才棋士・藤井聡太があると言っても過言ではないのではないだろうか。
藤井聡太の家族構成【父親・母親・兄弟・祖父母は何者?】まとめ
藤井聡太の家族構成
- 父親:「藤井正史」は住宅系会社のサラリーマン
- 母親:「藤井裕子」はバイオリンが趣味の専業主婦
- 兄弟:2人兄弟で4歳年上の兄がいる
- 祖父母:藤井聡太が将棋を始めるきっかけは祖母
- 父方の祖父:英昭
- 父方の祖母:朋江
- 母方の祖父:訓一
- 母方の祖母:育子
今回はこれで以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。