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吉岡斉の学歴一覧【小学校・中学・高校・大学はどこ出身?】
小学校・中学校は不明
吉岡斉(よしおかひとし)は、1953年、富山県富山市に誕生した。
通っていた小学校・中学校については不明である。
高校:東京教育大学附属駒場高等学校
Wikipedia(2024年2月閲覧)によると、吉岡斉が進学した高校は「東京教育大学附属駒場高等学校」である。
この高校の現在の名称は「筑波大学附属駒場高等学校」。
名前の通り、筑波大学の附属高校である。
2024年時点での偏差値は78。
全国トップ5に入る超進学校として知られている。
2024年時点での全国高校偏差値ランキング(みんなの高校情報参照)
- 灘高等学校(兵庫)
- 筑波大学附属高等学校(東京)
- 開成高等学校(東京)
- 筑波大学附属駒場高等学校(東京)
- 膳所高等学校(滋賀)
大学:東京大学理学部物理学科
東京教育大学附属駒場高等学校を卒業した吉岡斉は、「東京大学理学部物理学科」に進学。
高校時代、武谷三男(物理学者)の熱烈なファンであったことから、物理学科を志望したようだ。
武谷三男とは、核問題や原子力問題など、最先端科学技術の安全性について社会的観点ぁら批判的に切り込んだ理論物理学者である。
修士:東京大学大学院科学史・科学基礎論専門課程
東京大学の物理学科を卒業した吉岡斉は、同大学の大学院に進学した。
学部は物理だったが、大学院では「科学史」を専攻している。
学部は物理だったのですが、科学批判をきちんとやろうという問題意識から、大学院は、科学史に移りました。
『この人に聞く 市民科学と高木基金』 >> 吉岡 斉さん
1978年に、理学研究科科学史修士課程を修了している。
博士:東京大学大学院科学史・科学基礎論専門課程
修士課程を修了した吉岡斉は、そのまま東大の博士課程に進学している。
博士課程在籍時には、初の単著書となる『テクノトピアをこえて 科学技術立国批判』を執筆。
その後、1983年に同博士課程を単位取得退学している。
その後の経歴
- 1984年:和歌山大学経済学部講師・助教授
- 1988年:九州大学教養部助教授
- 1994年:九州大学大学院比較社会文化研究科教授
- 2010年:国立大学法人九州大学副学長
- 2011年:東京電力福島原子力発電所における調査・検証委員会委員
- 2014年:原子力市民委員会座長
- 2018年:逝去(64歳)
吉岡斉の学歴一覧【小学校・中学・高校・大学はどこ出身?】まとめ
吉岡斉の学歴まとめ
- 小学校・中学校は不明
- 高校:東京教育大学附属駒場高等学校
- 大学:東京大学理学部物理学科
- 修士:東京大学大学院科学史・科学基礎論専門課程
- 博士:東京大学大学院科学史・科学基礎論専門課程
今回はこれで以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。