村山斉の家族構成【父母・妻・子ども(息子・娘)は何者?】

  • 宇宙は何でできているのか?
  • 宇宙はどうやって始まったのか?
  • 宇宙はこれから先どうなるのか?

誰もが一度は抱いたことがあるだろう、これら宇宙の根源的な疑問を研究している天才物理学者・村山斉。

物質の最も基本的な構成要素である『素粒子』を研究対象とする村山斉は現在、日本とアメリカを行き来しながら、テレビ番組や講演会などに出演し、物理学の魅力を伝える活動を行っている。

今回は、そんな天才物理学者・村山斉の家族構成(父母・妻・子ども)についてまとめてみた。

目次

村山斉の家族構成【父母・妻・子ども(息子・娘)は何者?】

父親は日立の研究者だった

村山斉の父親は、日立製作所の中央研究所に勤務し、半導体の研究を行っていた。

半導体ということは、専門分野は「電気電子工学」もしくは「情報通信工学」。
ちなみに村山斉は大学で「物理学」を専攻し、現在は「素粒子物理学」を専門としている。

天才物理学者・村山斉誕生のきっかけは、父親だったのかもしれない。

実際、村山斉は過去のインタビューで以下のように語っている。

「想像するにですね、子供の頃『これどうして?』とか『なんで、ああなっているの?』って好奇心だらけでいろいろ聞くと、父親も研究者だったので、ちゃんと答えてくれていたと思うんですよ。自分で答えられないときには、本を買ってきてくれたりしていました。」

Photonてらす

子どもが純粋に抱いた疑問に対して、理論的な解答をちゃんと示してくれる父親の存在があったからこそ、天才物理学者・村山斉は爆誕したのだ。

村山斉には母親が2人いる

村山斉には母親が2人いる。
これは村山斉自身のTwitterの投稿からわかっている。

上記のツイートにある通り、村山斉の生みの母親は彼が高校3年生の時に自殺している。

そして、その後父親が再婚した義理の母親が、村山斉の家族を再建してくれたようだ。

なかなか、壮絶な人生を送っているようだ。

兄弟は妹が一人いる

上記のツイートからもわかるが、村山斉には妹が一人いる。

村山斉が高校3年生の時に、妹は小学3年生ということなので、2人は「9歳差」ということになるだろうか。

妹の名前や職業については不詳である。

妻とは20代で結婚している

村山斉は1993年、米国カリフォルニア大学バークレー校のポスドク(博士研究員)として渡米する。

村山斉はこの渡米の際のことを、過去に行った講演会で以下のように語っている。

この時すでに結婚して家族がいたのですが、バークレーにはまず私ひとりだけでいきました。いきなり一緒に行ってもうまくいくかどうか分からないから、ちょっと実家に帰ってもらって、ひとりで行ってくると。

人と違っててもいいじゃないか

1993年ということは、1964年に生まれた村山斉は29歳になる年である。

子どもは3人いる(息子1・娘2)

村山斉と妻の間には、3人の子ども(息子1・娘2)がいるということを、「人と違っててもいいじゃないか」という講演会の際に公表している。

  • 長男:プリンストン大学で学ぶ大学3年生
  • 長女:ウェズリー・カレッジで学ぶ大学1年生
  • 次女:高校2年生

上記は、2013年5月30日時点の情報である。

そのため、2024年現在、長男は31歳前後、長女は29歳前後、次女は27歳前後になっているようだ。

村山斉の家族構成まとめ

村山斉の家族構成

  • 父親は日立の研究者だった
  • 村山斉には母親が2人いる
  • 兄弟は妹が一人いる
  • 妻とは20代で結婚している
  • 子どもは3人いる(一男次女)

今回はこれで以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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