渡辺えりの家族構成【父親・母親・兄弟・夫・子供は何者?】
渡辺えりの家族構成
- 父親:教師で博識な人だった
- 母親:質素で人柄のいいひと
- 兄弟:弟が一人。代表作『ゲゲゲのげ』のモデルにもなった
- 夫 :俳優「土屋良太」と結婚したが23年後に離婚
- 子供:2人の間に子供はいない
父親:教師で博識な人だった
渡辺えりの父親の名前は「正治」。
働きながらも山形大学を出て、教師になった勤勉な父親だったという。
教師だった父の正治さんは宮沢賢治の童話をよく読んでくれました。
NHK
実家にはたくさんの本があったという渡辺えりは、父親のことを「博識で仕事熱心でした」という風に話している。
そんな父親・正治は、2022年5月17日に95歳で亡くなっている。
母親:質素で人柄のいいひと
渡辺えりの母親の名前は「京子」。
渡辺えりは過去のインタビューで、母親について以下のように話していた。
母はすごく質素で、人柄のいい人。私が子どもの頃は、毎朝起こしてもらうなど面倒を掛け通しでした。
東京すくすく
上記の通り、とてもやさしい母親だったようで、幼いときはよく、昔話を読み聞かせてくれていたという。
後に演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」を受賞した劇作家・渡辺えりの源流は、両親の読み聞かせにあったのかもしれない。
ちなみに、母親・京子は、認知症のため施設に入っているというが、2024年3月現在もご健在のようだ。
兄弟:弟が一人。代表作『ゲゲゲのげ』のモデルにもなった
渡辺えりのブログやSNSには、2歳年下の弟も度々登場する。
弟の名前は「真紀夫」。
1957年7月1日生まれだという弟は、2024年3月現在66歳のようだ。
そんな弟をモデルに、私が27歳のとき書いた戯曲『ゲゲゲのげ』が岸田國士戯曲賞を受賞した。
日本経済新聞
上記の通り、演劇界の芥川賞とも言われる「岸田國士戯曲賞」を当時最年少の28歳で受賞した『ゲゲゲのげ』は、実の弟・真紀夫をモデルにして書かれた戯曲だったという。
しかも、この戯曲内の主人公には「マキオ」という、弟と同じ名前がそのまま当てられている。
夫:俳優「土屋良太」と結婚したが23年後に離婚
夫・土屋良太のプロフィール
- 生誕:1967年5月17日
- 年齢:57歳
- 出身:新潟県佐渡市
- 職業:俳優
- 所属:ノックアウト
渡辺えりは1996年(41歳の時)に、同じ劇団に所属していた12歳年下の俳優「土屋良太」と結婚した。
渡辺が旗揚げした劇団内では御法度だった交際を人知れず進め、彼女がプロポーズをした結果だった。
NEWSポストセブン
上記の通り、劇団内での交際はご法度だったようだが、強引に結婚してしまったらしい。
その後、23年もの間夫婦関係を築き上げた2人だったが、2019年4月1日に離婚を発表している。
離婚理由に関しては公表されていない。
子供:2人の間に子供はいない
渡辺えりと土屋良太の間に子供はいない。
結婚当時、渡辺えりの年齢は41歳、土屋良太の年齢は29歳だった。
渡辺えりの家族構成【父親・母親・兄弟・夫・子供は何者?】まとめ
渡辺えりの家族構成まとめ
- 父親:教師で博識な人だった
- 母親:質素で人柄のいいひと
- 兄弟:弟が一人。代表作『ゲゲゲのげ』のモデルにもなった
- 夫 :俳優「土屋良太」と結婚したが23年後に離婚
- 子供:2人の間に子供はいない
今回はこれで以上になります。
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