和田アキ子の家族構成【父親・母親・兄弟・夫・子供】
和田アキ子の家族構成
- 父親:済州島出身で、柔道場を主宰していた
- 母親:朝鮮半島出身
- 兄弟姉妹:4人兄弟姉妹の長女として生まれた
- 元夫:元ホリプロのマネジャー「小林甫」
- 現夫:元カメラマンの「飯塚浩司」
- 子供:いない
父親:済州島出身で、柔道場を主宰していた
和田アキ子の父親は、朝鮮半島の南西に位置する火山島「済州島(さいしゅうとう)」の出身である。
そして、父親は大阪で柔道場を主宰する師範でもあった。
和田は大阪市で柔道の町道場を主宰する父親に6歳の頃から柔道を教え込まれた。
デイリー
和田アキ子はそんな父親について「口より先に手が出る父親」であると、厳しくしつけられた過去を語っている。
母親:朝鮮半島出身
済州島出身の父親に対して、母親は朝鮮半島出身だったようだ。
済州島出身者の父と、朝鮮半島出身者の母を持つ在日韓国人2世で、かつての本名は金福子
Last.fm
上記の通り、和田アキ子の出生時の本名は「金福子」だったようだ。
しかし、芸能界デビュー時に、在日韓国人だとわかる名前をまずいと思った父親が、和田アキ子の叔父(和田)の養子にしてもらい、名前を「和田アキ子(和田現子)」に改めたという。
兄弟姉妹:4人兄弟姉妹の長女として生まれた
和田アキ子の兄弟姉妹については、過去の記事に以下のような情報があった。
現在では1人が亡くなったが弟は3人おり、長女だった和田
デイリー
上記の事から、和田アキ子は「本人・弟・弟・弟」の4人兄弟姉妹の長女として生まれたということがわかる。
ちなみに、2番目の弟である「和田現夫」は、和田アキ子の現夫である「飯塚浩司」が代表と務める株式会社エー・アンド・ケイの経営に携わっているという情報がある。
元夫:元ホリプロのマネジャー「小林甫」
和田アキ子は26歳の時に、彼女が所属する「ホリプロ」のマネージャーをしてた「小林甫」という男性と結婚している。
彼は、マネジャーとして歌手・和田を熱心に売り込んだ恩人だったということだ。
しかし、2人はわずか結婚生活9か月にして離婚。
結婚を機に、夫婦の生活は逆に、徐々にすれ違いになっていた。小林は和田のマネージャーをはずれ、ホリプロから独立。芸能プロ設立の準備に奔走するようになった。
産経新聞
上記の通り、すれ違いによる離婚だったようだ。
現夫:元カメラマンの「飯塚浩司」
1976年の最初の結婚から、約5年後の1981年。
和田アキ子は、カメラマンで3歳年下の「飯塚浩司」という男性と再婚した。
その後、40年以上にわたり生活を共にしている2人だが、そんな最愛の夫・飯塚浩司について、和田アキ子は以下のように話している。
和田は夫の飯塚さんについて「あんな良い人いないよ。すっごいいい人。優しい人」と話し、「和田アキ子が今こうやっていられるのは、ファンの方もあるけれども、一番は旦那」と感謝。
マイナビニュース
上記の内容からも、2人の信頼関係が伝わってくる。
そして、前述したが夫・飯塚浩司は現在、和田アキ子プロデュースがプロデュースしている飲食店『わだ家』を運営する「株式会社エー・アンド・ケイ」の代表を務めている。
子供:いない
和田アキ子は、1981年に飯塚浩司と結婚した2か月後、子宮がんであることが判明している。
そのため、和田アキ子に子供はいない。
子宮がんだとわかった際には、和田アキ子は夫に対して「もう別れてもええで、こうちゃんの子供産んであげられへんし。もう死にたい」などと泣いたようだが、そんな彼女に対して夫・飯塚浩司は以下のように話したという。
「俺は子供のために結婚したわけじゃない。俺はアコが好きなんだ」
マイナビニュース
2人が40年以上にわたり夫婦生活を営んできた理由が、この言葉に詰まっているような気がする。
和田アキ子の家族構成【父親・母親・兄弟・夫・子供】まとめ
和田アキ子の家族構成まとめ
- 父親:済州島出身で、柔道場を主宰していた
- 母親:朝鮮半島出身
- 兄弟姉妹:4人兄弟姉妹の長女として生まれた
- 元夫:元ホリプロのマネジャー「小林甫」
- 現夫:元カメラマンの「飯塚浩司」
- 子供:いない
今回はこれで以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。