2024年1月26日スタートの新金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。
阿部サダヲさん演じる昭和の厳格男「小川市郎」などが、1986年(昭和)と2024年(令和)の間をタイムスリップする、SFドラマ作品ですね。
そんな注目のドラマ『不適切にもほどがある』には、昭和のスケバン女子高校生である「小川純子」という人物が登場します。
今回は、この小川純子を演じている女優「河合優実」さんのプロフィールや経歴などについて解説していきたいと思います。
【不適切にもほどがある】昭和のスケバン女子高生・小川純子役は誰?
小川純子役は「河合優実」
河合優実のプロフィール
- 生年月日:2000年12月19日(23歳)
- 職業 :女優
- 所属 :鈍牛倶楽部
- 出身地 :東京都
- 身長 :166cm
- サイズ :B85 W60 H90 S24.5
- 趣味 :歌、ダンス、絵
小川市郎の一人娘・小川純子を演じたのは、今勢いのある若手女優「河合優実」です。
河合優実は、2019年に芸能界デビューを果たしてから、怒涛の勢いで様々な映画・ドラマに出演している、2024年1月現在23歳の注目の新人女優です。
主要な作品でいうと、山下智久さんが主演を務めたドラマ「インハンド」でドラマ初出演を果たし、その後は、2022年に日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した映画「ある男」やドラマ「ネメシス」などにも出演しています。
以下では、河合優実さんの経歴についてまとめます。
小川純子役「河合優実」の経歴
河合優実の経歴
- 2000年:東京都練馬区に生まれる
- 2009年:ダンススクールに入る
- 中学 :バスケ部に入る
- 高校 :ダンス部に入る
- 2019年:芸能界デビュー
- 2019年:『インハンド』でドラマ初出演
- 2021年:第43回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞
- 2023年:『少女は卒業しない』で長編映画初主演
- 2023年:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演
2000年:東京都練馬区に生まれる
河合優実さんは、2000年ちょうどに東京都練馬区で生まれました。
家族構成に関しては、以前LEONのインタビューで以下のように話しています。
地元は練馬です。両親は父が医師で、母は看護師。私は三姉妹の長女なんですが、特別な家庭ではないと思いますよ(笑)。
LEON
両親は2人とも医療従事者のようですね。
2009年:ダンススクールに入る
現在は女優として活躍している河合優実さんですが、幼少期はダンスをやっていたようです。
週プレNEWSのインタビューで以下のように話しています。
小学3年生の頃、もともと妹が通っていたダンススクールに私も通いだして。
週プレNEWS
妹に影響を受けるという珍しいパターンのようです。
中学:バスケ部に入る
あいにくダンス部がなかったようで、中学の時はバスケ部に入ってたみたいです。
なかなか、アクティブな性格なのかもしれませんね。
高校:ダンス部に入る
高校に入ってからは、再びダンス部に入り3年間ダンスに青春をささげたようです。
週プレNEWSのインタビューでは、このようなことも語っています。
はじめは「役者になりたい」というより、漠然と「表現の仕事がしたい」と思っていたんです。それは高校でダンス部に入ったことが大きかったと思います。
週プレNEWS
女優・河合優実の原点は、幼少期から習っていたダンスの影響が大きかったようです。
2019年:芸能界デビュー
そして、高校を卒業してすぐの2019年、ついに芸能界デビューを果たします。
最初はロックバンドのPVやMV、ウーバーイーツのCMなどに出演していたようです。
その後、その印象的な雰囲気からか、たちまち業界内で注目されるようになり、ドラマや映画など数多くの演技の仕事が舞い込みます。
2019年:『インハンド』でドラマ初出演
🌿インハンド🌿
— 金曜ドラマ「インハンド」🌿6.21最終回🎉 (@inhand_tbs) June 21, 2019
この後10時ついに最終回‼️
放送まで30分を切りました📺✨
準備はいいですか❓😃
未来は博士たちの手の中にあるのか..,
キャスト、スタッフが一丸となって作り上げた最終回、ぜひ最後まで見届けてください🦋#インハンド#最終回は今夜10時#山下智久 #濱田岳 #菜々緒 pic.twitter.com/mBDUbEC3LT
ドラマの初出演は、2019年に放送された山下智久さんが主演を務めるドラマ『インハンド』でした。
インハンドの第4話に菊池香織役で登場。
ここから、河合優実さんの怒涛の快進撃が始まります。
2021年:第43回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞
そんな河合優実さんは、2021年に『由宇子の天秤』と『サマーフィルムにのって』という映画に出演するのですが、この作品での演技が業界で高く評価されます。
その結果、2021年には「第43回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞」と「2021年度 全国映連賞 女優賞」を受賞。
さらに2022年には「第35回高崎映画祭 最優秀新人俳優賞」や「第64回ブルーリボン賞 新人賞」といった、名だたる賞を受賞しました。
2023年:『少女は卒業しない』で長編映画初主演
2023年2月23日公開の映画『少女は卒業しない』では、長編映画初主演を務めました。
2023年:『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』で連続ドラマ初主演
さらに、同じ年の5月から放送されたドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』にも主演として臨み、連続ドラマ初主演を果たします。
2019年にデビューしたとは思えない、怒涛の活躍ですね。
まとめ
「【不適切にもほどがある】昭和のスケバン女子高生・小川純子役は誰?」についてはこれで以上になります。
ドラマ『不適切にもほどがある!』の相関図やキャストについては以下の記事でまとめています。
『不適切にもほどがある』の相関図・キャスト
今回はこれで以上になります。
最後までご覧いただきありがとうございました。