2024年1月26日スタートの新金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』。
阿部サダヲさん演じる昭和の厳格男「小川市郎」などが、1986年(昭和)と2024年(令和)の間をタイムスリップする、SFドラマ作品ですね。
そんな注目のドラマ『不適切にもほどがある』には、2024年から1986年にタイムスリップした中学生「向坂キヨシ」という人物が登場します。
今回は、この向坂キヨシを演じている俳優「坂元愛登」さんのプロフィールや経歴などについて解説していきたいと思います。
【不適切にもほどがある】タイムスリップした中学生・向坂キヨシ役は誰?
向坂キヨシ役は「坂元愛登」
坂元愛登のプロフィール
- 生年月日:2009年2月9日(14歳)
- 職業 :俳優
- 所属 :flash up étoile
- 出身地 :東京都
- 身長 :165cm
2024年から1986年にタイムスリップしてきた中学2年生・向坂キヨシを演じたのは、2009年生まれの超若手俳優「坂元愛登(さかもとまなと)」です。
坂元愛登は、第46回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた映画「ある男」に、安藤サクラの息子役として出演し一躍注目を集めた新人俳優です。
このドラマでは、吉田羊演じる母・向坂サカエと共に1986年にタイムスリップして、そこで出会った「小川純子」に一目惚れするという役どころを演じています。
以下では、坂元愛登さんの経歴についてまとめています。
向坂キヨシ役「坂元愛登」の経歴
坂元愛登の経歴
- 2009年:福岡県に生まれる
- 2017年:芸能界デビュー?
- 2022年:『ある男』で映画デビュー
- 2023年:『100万回言えばよかった』出演
- 2023年:『雑魚どもよ、大志を抱け!』出演
- 2023年:『unknown』出演
2009年:福岡県に生まれる
坂元愛登さんは、2009年に福岡県に生まれました。
家族構成は、両親と兄の4人家族ではないかと言われています。
そして、兄である「坂元美己登」さんも俳優をされており、『おいしい給食Season2』などの人気作に出演されているようです。
2017年:芸能界デビュー?
上記のインタビューで、坂元愛登さんは以下のように話しています。
小学3年生くらいの時に、一番初め手の撮影だった時に、めちゃくちゃに緊張して、なんか居ても立っても居られなくて…以下略
この発言から、2009年生まれの坂元愛登さんは小学3年生だと2017年くらいになるため、このあたりで芸能界デビューを果たしたのだと考えられます。
デビュー作は、京セラの「スマートフォン/タブレット」CMではないかという情報も、ネット上には上がっているようです。
2022年:『ある男』で映画デビュー
転機となったのは、2022年に日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『ある男』に出演したことでした。
坂元愛登さんは、数百人に及ぶオーディションを勝ち抜き、安藤サクラさん演じる里枝の息子・悠人役を任されました。
この作品が、坂元愛登さんの映画デビュー作となります。
2023年:『100万回言えばよかった』でドラマデビュー
ある男で注目された坂元愛登さんは、2023年に放送されたTBS金曜ドラマ『100万回言えばよかった』にも出演します。
このドラマでは、佐藤健さん演じる鳥野直木の中学時代を演じています。
2023年:『雑魚どもよ、大志を抱け!』出演
さらに、同じ年の3月24日に公開された映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』にも出演。
武闘派きどりの転校生「小林幸介」を見事に演じ切っています。
2023年:『unknown』出演
また、同じ年の4月から放送されたテレビ朝日の木曜ドラマ『unknown』にも出演。
田中圭さん演じる警察官・朝田虎松の中学生時代を見事に演じ切っています。
まとめ
【不適切にもほどがある】タイムスリップした中学生・向坂キヨシ役は誰?についての解説は以上になります。
向坂キヨシ役は、今を時めく超若手俳優「坂元愛登」さんが演じていましたね。
ドラマ『不適切にもほどがある!』のキャストについては以下の記事をご覧ください。
『不適切にもほどがある!』のキャスト
最後までご覧いただきありがとうございました。