美輪明宏の家族構成【父親・母親・兄弟・息子は何者？】

美輪明宏のプロフィール

16歳の時にシャンソン喫茶「銀巴里」でプロ歌手としてデビューを果たした美輪明宏。

その後、1957年にフランスのシャンソン曲『メケメケ』を日本語でカバーして大ヒットを起こすと、その後作詞・作曲活動も開始し「シンガーソングライターの先駆け」とまで言われるようになる。

2012年からは、4年連続で紅白歌合戦にも出場している。

さらに、1960年代頃からは役者としての活動も開始し、舞台『黒蜥蜴』やNHK大河ドラマ『義経』など、数多くの人気作品に出演している。

さらにさらに、、スタジオジブリの大人気作品『もののけ姫』と『ハウルの動く城』では声優としても出演し話題を呼んだ。

今回は、そんなマルチな才能を発揮する人物・美輪明宏の家族構成(父親・母親・兄弟・息子)についてまとめてみた。

美輪明宏の家族構成【父親・母親・兄弟・息子は何者？】

父親：カフェーの経営者

美輪明宏の父親の名は「丸山作一」。(Wikipedia情報)

長崎の繁華街で「カフェー」と呼ばれるキャバレーとバーの中間に位置する水商売店を経営していた実業家であった。

子供からすると多少過激な環境で育った美輪明宏は、当時の状況について、過去のインタビューで以下のように語っている。

女給さん、今でいうホステスさんが20人近く働いていました。ボーイさんもいて、店の奥にたくさんの雑誌や本が積まれていた。子供ながらに、そういうものを読んで育ったんです。

このような環境で育ったからこそ、子供のころから性に対する偏見というものがなかったようだ。

母親：看護婦長だったが美輪が2歳の時に他界

美輪明宏の母親の名は「ヌメ」。(Wikipedia情報)

母・ヌメに関して、美輪明宏は過去のインタビューで以下のように話している。

母は大阪の病院の看護婦長をしていて、中国への従軍経験もあった。

読売新聞オンライン

上記の通り、母親は看護師をしていたようだが、夫・丸山作一と結婚してからは、長崎へ移住しカフェーを一緒に始めている。

そんな母親・ヌメは、美輪明宏が2歳の時に32歳という若さで他界。

その後、父親は他の女性と再婚しているが、その2人目の母も美輪明宏が9歳の時に病気で他界しているという。

兄弟：実の兄は1人、10人兄弟という噂も

父・丸山作一と母・ヌメの間には2人の子供がおり、美輪明宏はその次男として生まれた。

しかし、前述した通り、実の母親は2歳の時に亡くなり、その後父親は何度か再婚しているため、腹違いの兄弟は複数人いるようだ。

10人兄弟・5人兄弟など、ネット上には様々な情報が飛び交っており、正確な人数は不明である。

息子：結婚歴はないが「養子縁組」した息子が一人いる

美輪明宏は自身が「同性愛者」であることを公表している。
そして、これまでに結婚歴はない。

しかし、美輪明宏には、養子縁組をした息子が一人いることを、2013年に週刊文春が報じている。

その息子というのは、元々役者をしながら美輪明宏の付き人をしていた人物であるそう。

美輪明宏は、養子縁組の理由について以下のように話してる。

「ただ報いてあげたいと思うじゃないですか！　感謝です」

NEWSポストセブン

この言葉からも、美輪明宏の義理堅い人柄と、2人の信頼関係の深さが計り知れる。

美輪明宏の家族構成【父親・母親・兄弟・息子は何者？】まとめ

今回はこれで以上になります。

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