【指揮者】ヘルベルト・フォン・カラヤンの死因とは?

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【指揮者】ヘルベルト・フォン・カラヤンの死因とは?

カラヤンのプロフィール

  • 生誕:1908年4月5日
  • 死没:1989年7月16日(81歳)
  • 出身:オーストリア・ザルツブルク
  • 職業:指揮者

死因は心臓発作だった

偉大な指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンは、突然の心臓発作が原因で1989年に息を引き取った

81歳だった。

心臓発作を起こした時には、当時ソニーの社長だった「大賀典雄」がとある営業でカラヤンの自宅を訪ねていたという

彼がいた時にカラヤンは心臓発作で倒れ、すぐにヘリコプターで救急隊員が駆け付けたが、もう手遅れの状態だった。

その時、約30年人生を共にしたエリエッテ夫人も、すぐ彼のもとへ駆けつけたという。

「カラヤン」と「大賀典雄」の関係

大賀典雄は、1982年から13年にわたりソニーの社長として活躍した実業家である。

そんな大賀典雄が、初めてクラシック界の帝王「カラヤン」と会ったのは1956年(26歳頃)、ドイツに留学していた際に声楽家の田中路子のもとを訪ねた時であった

その後、「CDの開発」や「飛行機という共通の趣味」で親交を深めていったという。

カラヤンと私が親しくなった最大の理由は飛行機という共通の趣味である。日本での公演中にも私を楽屋に呼び出し、新しく購入する飛行機の意見を求めた。

大賀典雄

上記の話からも、かなり親交が深かったということがうかがえる。

エリエッテ夫人とは何者?

Photo by:La petite famille Karajan en Autriche, en 1968. © Getty / Ullstein Bild/CC 表示-継承 4.0

クラシック界の帝王とも呼ばれる「カラヤン」を約30年に渡り傍で支え続けた妻「エリエッテ夫人」。

フランス出身の風采の美しい女性で、ディオールのトップモデルとしても活動した人物だった。

カラヤンとエリエッテ夫人が結婚したのは1958年。カラヤンが50歳の時である。

このように言うと、かなり高齢での結婚だったように聞こえるが、実は、カラヤンはこれが3度目の結婚だったのである。

カラヤンの結婚歴や子供などについては、以下の記事で解説している。

カラヤンの妻や子供について

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ヘルベルト・フォン・カラヤンの死因についての記事はこれで以上になります。

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