【ピアニスト】藤田真央のアルバム全5作

弱冠20歳にして、世界三大音楽コンクールの一つとされる「チャイコフスキー国際コンクール」のピアノ部門で第2位に入賞した天才ピアニスト藤田真央。

国内のみならず、世界的に活躍する藤田真央は、これまで5つのアルバム作品をリリースしています。

今回は、その藤田真央のアルバム作品5つをまとめました。

ぜひ最後までご覧ください。

【ピアニスト】藤田真央のアルバム全5作

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1stアルバム『ラフマニノフ: 楽興の時/三善 晃: ピアノ・ソナタ/他』

藤田真央のデビューアルバムとして、2013年11月26日にリリースされた作品です。

アルバム内には、古典派から近代ロシア音楽、邦人作品まで多彩なジャンルの作品を収録。

若かりし頃の藤田真央の音色を記録した、貴重なアルバム作品になっています。

2ndアルバム『ワーグナー=リスト: 歌劇「タンホイザー」序曲』

藤田真央の2ndアルバムとして、2015年9月16日リリースされた作品です。

ベートーヴェンのソナタ第6番、ラフマニノフの「楽興の時」、三善晃のピアノ・ソナタなどを収録した意欲作。

ファーストアルバムとは違った藤田真央を楽しめる作品となっています。

3rdアルバム『passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番』

藤田真央の3rdアルバムとして、2018年5月23日にリリースされた作品です。

アルバム内には、藤田真央のコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、ヴォロドス編曲の「トルコ行進曲」などが収録されています。

藤田真央の10代最後を詰め込んだ1作となっています。

4thアルバム『映画「蜜蜂と遠雷」 ～ 藤田真央 plays 風間塵』

藤田真央の4thアルバムとして、2019年9月4日にリリースされた作品です。

藤田真央は、2019年に公開された映画「蜜蜂と遠雷」にて、鈴鹿央士演じる風間塵のピアノ演奏部分を担当しました。

その際に、演奏された曲を収録したのが、この4thアルバムになります。

5thアルバム『ショパン：スケルツォ/即興曲』

藤田真央の5thアルバムとして、2019年10月16日にリリースされた作品です。

この作品は、藤田真央が世界三大音楽コンクールの一つとされる「チャイコフスキー国際コンクール」のピアノ部門で第2位を獲得した直後に録音されたアルバムです。

収録曲はオール・ショパン。世界を魅了した藤田真央の演奏と、ショパンの多彩な曲がコラボした渾身作となっています。

まとめ

今回はこれで以上になります。

藤田真央の生い立ちや学歴に関しては以下の記事をご覧ください。

藤田真央の生い立ち・学歴・受賞歴など