石川佳純の家系図・家族構成【父母・兄弟・祖父母は何者?】

福原愛が引退した後の日本女子卓球界を長年牽引したプロ卓球選手「石川佳純」。

2023年5月1日に現役引退を発表したものの、ロンドン五輪・リオデジャネイロ五輪・東京五輪と、オリンピック3大会にシングルス・ダブルス両方で出場したレジェンドである。

現役を引退してからは、教習所に通うなど、これまでできなかった生活を自由気ままに楽しんでいるようだ。

今回は、そんな卓球界のレジェンド・石川佳純の家系図・家族構成(父母・兄弟・祖父母)についてまとめてみた

目次

石川佳純の家系図・家族構成【父母・兄弟・祖父母は何者?】

石川佳純の家系図に関しては上図の通り。

以下では、詳しい家族構成について解説していく。

父親・石川公久は元卓球選手

石川佳純の父親の名は「石川公久(きみひさ)」。元卓球選手である。

現役引退後も、日本大手の卓球メーカーである日本卓球が主催する「ニッタククラブ」に所属し、好きな卓球を続けていた。

そして、石川佳純が小学1年生になり卓球に興味を持ち始めると、山口県にある自宅の1階を卓球場にしてクラブを立ち上げた

公久さんは現在、福岡で単身赴任中。週末に山口の自宅に帰宅した際は、卓球教室を開いて子どもたちを指導している。

日刊スポーツ

同記事によると、今後は「石川佳純以上の選手を育てること」が目標だという。

母親・石川久美は元国体山口県代表

石川佳純の母親の名は「石川久美」。母親も元卓球選手である。

夫・公久と同じ福岡大学を卒業した久美は、福岡日産自動車に入社し実業団選手として卓球を続けたが、結婚を機に卓球とは疎遠に。

しかし、子育ても多少落ち着いてきた頃に、友人からの誘いで選手として練習を再開。
その後、国体の山口県代表に選ばれるまでに成長した。

そんな母親と子供の頃に対戦した石川佳純は、過去のインタビューで以下のように語っている。

勝った時は「うれしかったですね。やっぱり始めた時から母がずっとやってて目標ではあったので。“勝ったー!”みたいな感じで凄くうれしかったです」

スポニチ

国体の山口県代表という最強の母親が敵にいたからこそ、今の石川佳純が生まれたのかもしれない。

妹・石川梨良も元卓球選手

石川佳純は、2人姉妹の姉として1993年に生まれた。

妹の「石川梨良」とは5歳年が離れているが、妹も石川佳純と同じ7歳頃から卓球の練習を開始。

令和元年度に開催された「秋季関東学生卓球リーグ女子1部」では、青山学院大学女子卓球部を主将として率いて見事優勝を果たしている。

現在は現役を引退して会社員として働いているようだ。

祖父母は島根と福島に住んでいる

石川佳純の祖父母

  • 父方の祖父:四郎
  • 父方の祖母:喬子
  • 母方の祖父:末弘(柔道の達人だった)
  • 母方の祖母:??

石川佳純の父・公久の実家は「島根県」母・久美の実家は「福岡県」にある。

石川佳純は、母方の祖母が生まれ育った地である福岡県宗像市では、小学生たちに卓球の魅力を伝える「サンクスツアー」というイベントにも過去に参加。

さらに、父方の祖母・喬子が暮らす島根県松江市の自宅には、佳純さんのポスターやカレンダーが壁一面に飾られているという。

さらにさらに、2024年2月23日に放送されるNHKの「ファミリーヒストリー」では、母方の祖父・末弘は、若いとき柔道の達人であったことなども明らかになっている。

祖父母全員が、石川佳純の大ファンだったようだ。

石川佳純の家系図・家族構成【父母・兄弟・祖父母は何者?】まとめ

石川佳純の家族構成まとめ

  • 父親・石川公久は元卓球選手
  • 母親・石川久美は元国体山口県代表
  • 妹・石川梨良も元卓球選手
  • 祖父母は島根と福島に住んでいる

今回はこれで以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

  • URLをコピーしました!
目次